ラジオから流れてきた曲に注意をそがれた。
仕事の手を止めてメモした。
Brett Dennenという人の『Ain’t No Reason』という曲。
ブレット・デネン、初めて耳にする名前。
カリフォルニア州サンタ・モニカ出身の26歳(※)。ジャズ、ソウル、ワールド・ミュージックからの影響も窺わせるソングライティングと、独特の際立った歌声が印象的。すでに彼の存在を見出したサンタモニカのラジオ局KCRWをはじめ、多くのプレスやミュージシャン仲間達から絶賛されている。―以下、略
(amazon.co.jpから引用 ※筆者注:1979年生まれ)
デビューは2005年で、4月発売予定のアルバムを含めるともうすでに4枚を製作している。その全てをiTunesで試聴しながらWikiを読んでみた。ジェイソン・ムラズをはじめ、ジョン・メイヤーやナタリー・マーチャントとコラボしている、という。作風からその顔ぶれにはうなづける。フェミ・クティ・・・はとても意外だったけれど。
ここまでで気になった人は、この『Ain’t No Reason』という曲を聴いてみてください。ダミアン・ライスやトレイシー・チャップマン、若い頃のジャクソン・ブラウンやボブ・ディランを好きな人は好きなんじゃないかな。下段では歌詞訳にも挑戦しました。言い訳させてもらうと、私はほんとうにほんとうに、何より歌詞を訳すのが苦手です。なので、おかしなところがあったら怒らないで教えてください。
えーと、上のPVでは歌われない詞が以下で少しだけ、2行ぐらいかな、出てきます。理由は分からないのだけど、ネット上にある歌詞サイトに載っているのはみんな以下のもので、ライブ映像なんかでは本人もこの歌詞で歌っていて、何よりその2行も好きなのでこれを引用しました。(その2行はグレイアウトしてあります。)
では、行きます。
***
Brett Dennen – Ain’t No Reason
There ain’t no reason things are this way
It's how they always been and they intend to stay
物事が今のようにあることの理由なんてない
これまでずっとそうあって、
これからもそうある、ということだ
I can't explain why we live this way,
We do it everyday.
なぜ僕らが今のように生きてるかなんて説明できない
ただ毎日そう生きている
Preachers on the podium speaking of saints
Paupers on the sidewalk begging for change
聖者について語る演壇の伝道師
小銭を乞う歩道の貧困者
Old ladies laughing from the fire escape, cursing my name
非常口から笑う老女
僕の名を罵りながら
I got a basket full of lemons and they all taste the same
A window and a pigeon with a broken wing
バスケットいっぱいのレモンはみんな同じ味
窓も、羽の折れた鳩も
You can spend you whole life working for something,
Just to have it taken away
何かのために働いて人生は終わる
ただ奪い去られるために
People walk around pushing back their debts
Wearing pay checks like necklaces and bracelets
人々は負債を先送りして歩き回る
ネックレスとブレスレットを身にまとうように
ペイチェックを身にまとって
Talking 'bout nothing, not thinking 'bout death
Every little heartbeat, every little breath
何について話してるわけでもない
死のことを考えてるわけでもない
かすかな鼓動のひとつひとつ
かすかな呼吸のひとつひとつ
People walk a tight rope on a razor’s edge
Carrying their hurt and hatred and weapons
人々はかみそりの上を綱渡り
苦痛と憎悪と武器を運んでいる
It could be a bomb, or a bullet, or a pen
Or a thought, or a word, or a sentence
それらは爆弾にもなりえる
あるいは弾丸か、それともペンか
あるいは考えか、言葉か、文章か
There ain't no reason things are this way
It's how they always been and they intend to stay
物事が今のようにあることの理由なんてない
これまでずっとそうあって、
これからもそうある、ということだ
I don’t know why I say the things that I say,
But I say them anyway
僕自身なぜこんなこと言ってるのか分からない
だけど僕は言う
とにかく言う
But love will come set me free
それでも、愛が僕を自由にする
Love will come set me free, I do believe
Love will come set me free, I know it will
Love will come set me free, yes.
そう信じてる
そういう日がくるって
僕は知っている
愛が僕を自由にする
そうだよ
Prison walls still standing tall
Some things never change at all
刑務所の壁は今も高くそびえている
どうしたって変わらないものがある
Keep on building prisons, gonna fill them all
Keep building bombs, gonna drop them all
牢屋を建ててはあふれさせ
爆弾をつくっては投下する
Working your fingers bare to the bone
Breaking your back, make you sell your soul
骨身を削って懸命に働いて
魂を売って
Like a lung, it's filled with coal, sufficating slow
炭で汚れた肺のように
ゆっくりと窒息する
The wind blows wild and I may move
風は荒々しく吹いて
僕は流されるのかもしれない
But politicians lie and I am not fooled
だけど、政治家達が嘘をついても
僕はだまされない
You don't need no reason or a three piece suit, to argue the truth
真実を主張するのに
理由や三つ揃えのスーツは必要ないんだ
The air on my skin and the world under my toes
Slavery is stitched into the fabric of my clothes
皮膚に触れる空気だけで
つま先の下の世界だけで
衣服の布に縫いこまれた苦役だけで
Chaos and commotion wherever I go
Love, I try to follow
どこにいっても目にするカオスと混乱
僕が従おうとしているのは、愛
Love will come set me free
Love will come set me free, I do believe
Love will come set me free, I know it will
Love will come set me free, yes.
愛が僕を自由にする
そう信じてる
そういう日がくるって
僕は知っている
愛が僕を自由にする
そうだよ
There ain't no reason things are this way
It's how they always been and they intend to stay
物事が今のようにあることの理由なんてない
これまでずっとそうあって、
これからもそうである、ということだ
I can't explain why we live this way,
We do it everyday.
なぜ僕らが今のように生きてるかなんて説明できない
ただ毎日そう生きている
***
Brett Dennenの曲はMyspaceでも試聴できます。
iTunesの「全曲試聴」で聴いていると、あっという間に1時間もちます。
・・・こらこら(笑)
2011-03-26
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
0 comments:
Post a Comment