最近パンチを食らった音楽をふたつ。
ひとつめは、Black Dub。
ダニエル・ラノワという音楽プロデューサー(ボブ・ディラン、U2等)が2009年に立ち上げたダブバンド。ラノワ自身がギターを担当する他、ドラムスにニューオリンズのブライアン・ブレイド、ベースがルイジアナのダリル・ジョンソン、という南部な顔ぶれ。レゲエであり、ブルーズであり、ジャズであり、でもとても骨っぽい大人のロック。演奏の泥臭さとか野太さとかにまずやられるんだけど、その真っ黒いボトムスの上で歌うトリクシー・ウィットリーの声が負けずにすごい。このひと、これでまだ20代前半なんだって!こんな声しておきながら、「ベルギー生まれ」を納得させる形姿だったりして、なんというかもう羨ましい。父親がテキサスのブルーズマンで、クリス・ウィットリーというひとらしく、その血にはやはり南部のリズムが流れているよう。
1曲めからベースがやばいから覚悟して!
I Believe in You
Surely
ふたつめは、James Blake & Bon Iverのこの曲。
James Blakeは、イギリスのエレクトロ、中でもダブステップに分類されるミュージシャンで、いろんな媒体で注目株としてその名前を耳にしていたんだけど、私は好きになりきれなかった。一方のBon Iverは、アメリカンフォークバンドに分類されながら、なんだろう、こう・・・現代ロマン派、みたいな肌触り。今年のグラミーで新人賞をとってたけど、これもこれであまり響いてはこなかった。それが、なぜかその二組が異色コラボしたこの曲がすごくかっこいい。(このエントリー書きながら、改めてそれぞれのアルバムを聴いてみた。コラボはわりと必然で、異色でもないかもね。)
Fall Creek Boys Choir
最近、音楽はやっぱり盤で聴きたいなあ、というところに回帰している。曲単位での単品買いは便利なのだけど、特にそのミュージシャンのことをちゃんと知りたい時には、ちゃんと一枚飲み干してこそだなあ、と。
2012-06-11
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2 comments:
Black Dub、好きです。
二曲目、Surely、いいですね。
ギター、黒いレスポールカスタムにビグスピーアームつけてるのがレアだ(笑)
弾き方がまたなんともユルくて適当なのが格好いい♪
n.さん、ひさしぶり!
このひとたちやばいよね。
n.さんみたいに、ギターや楽器が分かれば、もっと楽しめるんだろうな。
羨ましい。
2-3日中にもうひとつ音楽ネタをアップするので、また来てみてね。
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