2012-02-13

週記

喉の痛みからはじまった風邪をごまかしごまかし、一週間を終えた。映画をいくつかみたのだけど、ひとつだけメモ。

Beginners


監督のマイク・ミルズは、自身の父親から、亡くなる直前ゲイであることを告げられたという経験をもつそうで、その出来事がこの映画の出発点になったよう。75歳でカミングアウトし本当の自分を生きようとする、同時に末期癌であることを告げられる、父ハル。38歳で未だ上手く生きることに覚束ない、主人公オリヴァー。父の死後、大きな喪失感を抱えた彼が出会う女性アナもまた、不器用な人生のビギナー。みんな多くを語らず、怒鳴りあったり激しく愛を伝え合ったりすることはなくて、でも少しずつ距離を縮めたり、小さな慰めになっていったりする。とても静謐で優しい映画でした。 父親役のクリストファー・プラマーは、この作品でオスカーにノミネートされているそう。アナ役のメラニー・ロランもまた魅力的で、日本での公開作品が少ないようなので初めて耳にする名前だったけど、消え入りそうに透明で目が離せませんでした。そしてなにより、私はこの作品で初めて、ユアン・マクレガーに恋心を抱いたのでした。

その美しい静けさを印象付けているテーマ音楽は、主にソフィア・コッポラ作品などで活躍している映画音楽家チームによるもののようです。脚本は監督自身によるもの。ここで手に入ります(PDF)。

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 今週も宿題とスペイン語を・・・今日は夜8時までに終えよう。そしてグラミーナイト!

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