春が終わって夏になった。
2月から受講していた子供教育クラスを終えたのが5月。最近になって成績「B」と出ていた。泣きながら終えたクラスとしては十分以上であるし、これで次に進める。秋には子供言語習得のクラスを取る予定でいる。それを無事に終えられたら、たぶんカリフォルニアの保育士の資格かなんかを取れるはず(数段階ある最低レベルの資格を)。ちょうどこの8月、隣り街に日英バイリンガルプリスクール(保育園)が出来るので、そこで実践勉強も出来たらいいなあとか夢をみている。
さて夏である。ぶらぶらしてても仕方がないので、サマーセッションのプログラムをのぞいてみた。限定数開かれるクラスの中にスペイン語があったので、これを取ることにした。別の学校で一年半続けてきたスペイン語クラスが、この夏はお休みなのだ。サマーセッションは6週間の短期間で通常の単位を取ることになる。必然的に凝縮される。毎日3時間の授業+週10時間のラボワーク、といった具合だ。朝からこれをやって、午後はお馴染みの公立図書館ボランティア、帰り道にプールによって2000ヤードほど泳ぐ。
楽しい。特にスペイン語が楽しい。先生やクラスのみんなとの会話が楽しい。現役高校生(大学での取得単位は3倍にして高校の単位に振り返られるそうだ)から大学生、「仕事で必要」というビジネスマン、メキシコからの移民二世で「話せるけど書けない」など様々な顔ぶれ。「スペイン語に興味がある日本人」がひとりだけ、そう、わたしだ。ハードと言えばハードなんだけど、なぜこんなに楽しいんだろう。
私の意欲(興味)の問題以上に、やはり先生の教え方に理由があって、「外国語を教えること」という教授法そのものが勉強になる。今日学んだことが、さてどんなふうに実践できるのか、毎日確認する。授業のはじまりと終わりにカタコトでも会話を繰り返す。新しいことを覚えては繰り返し、覚えては繰り返す。
考えてみると、外国語の(言葉の)勉強と言うのは、「それがなんの役に立つの?」ということが分かりやすい。(・・・「日本に帰って、スペイン語がなんの役に立つの?」とか、そういう疑問はさておいて。)
だけど正直に、私は日本の学校での英語の授業をこんな風に楽しんではいなかった。日本の英語教育を否定するのではない(問題がないとも思っていないけど、いいところもあるとも思っている)。アメリカの英語の授業もこんなに楽しくはなかったし、これまで受けていたスペイン語の授業だってこれほど楽しくはなかったのだよ。
楽しい毎日の中で考えている。この楽しさはどこからきて、どうしたら自分に生み出すことが出来るんだろう。
2011-06-25
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